Saturday, February 17th, 2024

香港発!ミシュラン一つ星の割烹「瑞兆」がザ・ペニンシュラ東京に日本初進出

 ザ・ペニンシュラ東京の4階に、割烹「瑞兆(ずいちょう)」がテナントレストランとして新たにオープンした。

 2020年に香港で誕生した「瑞兆」は、厳選した食材を多様な調理法で味わえる日本料理レストラン。日本の食文化を体現する一軒として高い評価を受け、2021年には「ミシュランガイド 香港・マカオ」で一つ星を獲得し、その後2023年まで3年連続で一つ星を保持している。香港のほか、マカオとシンガポールにも店舗を構えており、今回のオープンが日本初進出となる。

 店内は日本の職人技が結集した設えが際立つ。檜のカウンターやテーブルは日本の端正な美と凛とした雰囲気を演出し、日本人陶芸家による作品が空間を彩る。料理長として指揮を執るのは、日本で約30年にわたり料理人として腕を磨いてきた稲葉秀樹(いなばひでき)氏。稲葉氏を筆頭とする一流の料理人の華麗な手さばきを間近で楽しみながら食す瑞兆ならではのスタイルで、独自性の高い料理の数々をおまかせのコースメニューで堪能できる。料理に合わせて楽しむことができる日本酒やワインなども豊富に取り揃えている。

 

 

text: the rake編集部