ザ・キャピトルホテル 東急で味わう鳥取県の食材が輝く中国料理

　ザ・キャピトルホテル 東急の中国料理「星ヶ岡」にて、2024年3月29日（金）までの火曜日から金曜日のディナー限定で、鳥取県の食材をふんだんに使った「鳥取県食材フェア」を開催中だ。

　「星ヶ岡」では、2～3か月毎にひとつの都道府県を取り上げ、その土地の旬の食材を使用したディナーコースを提供しており、鳥取県が選ばれるのは今回が初めてとなる。

　伝統的な上海料理をベースに、鳥取に根付く郷土料理の技法を取り入れた品々が揃う。松葉ガニの蟹クリームを中国料理の古典技法である蜂巣揚げにアレンジした一皿をはじめ、星ヶ岡のシグネチャー料理であるふかひれの姿煮に境港直送の「紅ズワイガニ」をあわせた一皿や、鳥取県食材の中でもシェフが特に感銘を受けた希少な「万葉牛」を金胡麻ソースで味わえるメインも登場。良質な地下水で育てた「とっとり琴浦グランサーモン」や、脂がのった「赤ガレイ」、鮮度が命のジビエなど、シェフ自ら現地へ足を運んで選んだ、日本海の海の幸と中国山地の山の幸を楽しめるコースとなっている。

text: yukina tokida