ケーキやブレッド、惣菜まで。帝国ホテル 東京から冬の新作が発売

　帝国ホテル 東京が、ウィンターシーズンを彩る新作のスイーツやブレッド、惣菜をホテルショップ「ガルガンチュワ」にて期間限定で販売する。

　パティスリー ガルガンチュワでは、往年のティールーム「サロン ド テ」で誕生したホテル伝統の「カマンベールチーズケーキ」に、ポートワインやカシスのリキュールで漬け込んだ黒イチジクのコンフィチュールを忍ばせたモダンなアレンジが登場。表面をチョコレートでコーティングし、カマンベールチーズケーキのような見た目に仕上げた芸術的な一品だ。また、エピスリー ガルガンチュワからは、ソフトクリームを想わせる遊び心あふれた「コルネ」や、玉ねぎとベーコンをパイ生地に重ねグリエールチーズをかけて焼き上げた「キッシュロレーヌ」、柔らかくジューシーなラム肉を丁寧に焼き上げた「骨付き仔羊のグリル ローズマリーとアンチョビのソース」、フレンチドレッシングが素材の風味を引き立てる「スモークサーモンと野菜のグリルサラダ」などが新作として加わった。

　そして、カドー ガルガンチュワで好評を博している「プレミアムクッキー缶」のウィンターパッケージも数量限定で登場。帝国ホテル2代目本館を設計した世界的な名建築家フランク・ロイド・ライトが好んだ市松模様に見立ててクッキーを詰め合わせた帝国ホテルらしい逸品だ。

text: chiharu honjo