Saturday, November 19th, 2022

ザ・ペニンシュラ東京から
マンゴーを感じるオリジナルジンが登場

 これまでシャンパーニュやワイン、ビールや日本酒、ウイスキーなど、お酒関連で数々のオリジナル商品を販売してきたザ・ペニンシュラ東京が、吟醸粕取焼酎をベースに、同ホテルならではの8種類のボタニカルをミックスした「オリジナルジン」を発表した。

 蒸留を手がけたのは横浜・みなとみらいにある「NUMBER EIGHT DISTILLERY」。ボタニカルには、マンゴーやライチ、ホテルのハウスシャンパーニュ「ドゥーツ」やオリジナルブレンド紅茶、ホップや国産のベルガモットなどが用いられている。一口飲むと、さまざまなエッセンスを感じられるが、なかでも際立つのはマンゴーの香りだろう。ザ・ペニンシュラ東京で大人気かつシグニチャーデザートであるマンゴープリン用のマンゴーピューレを作るときに出る繊維や種などを含む未使用部分をふんだんに使用しているのだ。フルーティな香りを楽しめる、これまでありそうでなかった一本に仕上がっている。

 このオリジナルジンはホテル地下一階の「ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ」で購入可能。24階の「Peter バー」では、このジンを使用した3種類のオリジナルカクテルも提供されている。

 

 

 

text: YUKINA TOKIDA