美意識と創造性が体感できる
バクスターの最新ショップ

　厳選された牝牛の皮のみを採用することで知られる、イタリアのラグジュアリーなソファーブランド「Baxter（バクスター）」。伝統ある技法で職人がなめす卓越したレザーの風合いと、気鋭デザイナーを起用した革新的なデザインを兼ね備え、世界中のハイエンドな顧客を魅了している。
　その新たなショップが、12月17日東京・南青山にグランドオープンする。閑静なエリアにあるエントランスを入ると、自然光を取り入れた開放的なアプローチがゲストを迎えてくれる。ショールーム内に続く壁画には、伝統的な技法を進化させたオリジナルの銅板を使用。経年変化が創り出す素材感や発色の風合いが、常に新しい目線でゲストをもてなす。
　店内はシーン別にエリアが分かれており、エリアごとに独自の雰囲気を醸す空間配置になっている。中央にある御影石の敷石が奥まで伸び、両サイドに置かれたレザー家具と呼応する見事な設計だ。
　「家具に込められた美意識」と「空間が織りなす創造性」がマッチした極上の空間で、一流のクラフトマンシップを体感してはいかがだろう。