パリ発！ワードローブにプラスしたい
インディオの知恵から着想した新感覚のフットウェア

　東京・青山に、世界で最初にオープンした革新的なストア、「iGUANEYE（イグアナ アイ）」。パリ出身のプロダクトデザイナー、オリヴィエ・タコが創造した、サンダルでも従来の靴でもない全く新しい概念のフットウェア、「FS」シリーズが話題を呼んでいる。
　“原始の目で、現代を見つめ直す。”をコンセプトに、アマゾンのインディオがゴムの樹液に足を漬けて保護する「第二の皮膚」に着目。靴の窮屈さから足を解放して、できるだけ自然に、素足に近いかたちで環境と自分の身体を感じながら歩けることを追求し、5年の歳月をかけてミニマルでありながら、自由に動ける心地よい感触のフットウェアを完成させた。構造的な美しさとエレガントな動きを併せ持つボディ8色と、インソール6色による、48通りのカラフルなコンビネーションが楽しめる。
　3月下旬には、待望のインターネット販売が開始予定。海外へのフライトや、ホテルでのルームシューズとして、ギフトにしても喜ばれるアイテムだ。オリヴィエ・タコのクリエーションを通じて、新感覚のライフスタイルを是非体感してみたい。