“フレンチの料理人が作る中華料理”
35周年を記念した期間限定メニューも

　20世紀における日本のクラブシーンの先駆けともなった「クラブD」を原宿に開店させ、その後も東京のダイニングシーンを牽引し続けている岡田大貳氏。そんな氏が手掛ける新中華レストラン「ダイニズテーブル」が35周年を迎えた。これを記念して、従来のものから大きく進化を遂げた新メニューが誕生。
　新メニューのコンセプトは、「フレンチの料理人が考案する中華料理」。フカヒレとコンソメスープという斬新な組み合わせや、バジルと海老の塩ラーメン、そしてシイタケのクリームソースで頂く水餃子など、フレンチと中華が絶妙に融合した、ここでしか味わうことのできない絶品が揃う
　いずれもコースとしてだけでなく、アラカルトとしても楽しむことができるが、35周年を記念したコースは7月31日までの期間限定。8月からはアラカルトとして定番メニュー化される。今こそ、この記念すべきひと皿を堪能していただきたい。