TECHNOGYM: A KING OF TECHNOLOGY WITH BEAUTY
セルフマネージメント力は
美しきホームジムで高める
October 2020
これまで通りにはいかない日々が続く昨今、改めてセルフマネージメントの重要性に気づかされる。
美しき高性能のホームジムで、心身ともに健康を維持したい。
BIKE PERSONAL
フィットネス業界史上最もコンパクトなバイクマシン。最新の生体力学に基づいてデザインされているため、膝に負担をかけることなくトレーニングでき、ロードバイクと同じ感覚で快適にペダリングできる。底には衝撃や騒音を吸収してくれる素材が用いられているため、マンションでも問題なく利用可能。ワイヤレス充電機能も搭載している。¥1,320,000(運搬設置費・税込)Technogym(テクノジム ジャパン Tel.0120-576-876)
日々のワークアウトもままならない昨今、自宅や別荘にトレーニングスペースを設ける“ホームジム”が、かつてないほどに注目を集めている。パーソナルな空間で、都合のいいときにワークアウトができるため、時間を有効活用できるからだ。適度な運動を無理なく継続できるようになれば、気分転換はもちろん、良質な睡眠、さらには納得のいく仕事のパフォーマンスにつながっていく。運動によって身体に表れる変化が、メンタル面にもポジティブな影響を与えてくれることは、科学的にも証明されている。
とはいえ、ホームジムを始めるとしても家に置くとなれば、インテリアを邪魔しないデザインやサイズ、機能にもこだわりたいもの。そこでおすすめしたいのが、国内外のセレブリティや5ツ星ホテルに圧倒的に支持されているブランド「テクノジム」である。同社のホームジム向けシリーズ「Personalライン」は、自宅のリビングで様になる“ファニチャーマシン”として定評がある。
デザインを手がけたのは、あのアントニオ・チッテリオ氏というのだから、意匠美にも納得だ。氏は過去にB&B ItaliaやHermès、iittala、Kartellなど、世界中の有名ブランドと協働でプロダクトを製作してきたイタリアデザイン界の巨匠。華美な装飾を好まず、人々の暮らしに溶け込む作品を生み出す氏の美学は、テクノジムのマシンにも宿っている。
Personalラインのなかでもエントリーモデルとして手に入れやすいのが、業界史上最もコンパクトな「Bike Personal」(上写真)だ。過去7大会のオリンピック公式サポーターを務めて得た膨大なデータをはじめ、創業以来35年以上にわたる研究を反映させた最新モデルであるため、身体に負担の少ない設計でありながらも効果的な運動を実現できる。またアプリなどの内部システムも独自開発が行われており、タッチパネルの操作性はもちろん、トレーニング用コンテンツも絶えず進化している。
最近では画期的な新プログラム「Technogym Live」もスタート。世界のトップトレーナーによるレッスンビデオが、減量やスタミナ増進などのテーマ別に用意されている。時間や目的に応じて好きな動画を選べるため、より具体的な目標に向けたトレーニングが可能となった。
また、初めてAI(人工知能)を応用することによって、ユーザーのモチベーションやニーズ、好みに応じて、日々異なるトレーニングオプションも提案してくれる。より個々に合ったワークアウトが可能になったのだ。
お気に入りのテーラーのスーツを長く着こなすのも、自由気ままに旅ができるその日まで健康な身体でいることも、鍵となるのはセルフマネージメント力に尽きる。テクノジムのホームジムを手にして、人生を思う存分謳歌したい。
筋トレ&ストレッチまで
網羅する理想のセットが誕生
持ち運びできる「Technogym Case」は、筋肉をほぐすフォームローラーとモビリティボール、エクササイズマット、ループバンド(3強度)とパワーバンド(3強度)の全5種がセットに。使い方によってはふたりでのトレーニングも可能。付属のQRコードを読み取ればワークアウト動画も見られる。マシンでの有酸素運動と同セットを使った多彩な運動を組み合わせれば、完璧なワークアウトルーティンの完成だ。¥88,000 Technogym(テクノジム ジャパン Tel.0120-576-876)
本記事はISSUE36(2020年9月25日発売号)にて掲載されたものです。
価格等が変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。