Friday, February 23rd, 2018

ANAインターコンチネンタルホテル東京 の『雲海』から特別会席コースが登場

 国内外問わず、自らの大切なゲストをもてなす際に選びたい、そんな特別会席コースが、ANAインターコンチネンタルホテル東京から3月15日(木)までの期間限定で登場した。

 今回のコースのメインとなるのは、日本は佐賀県の嬉野茶。同ホテルが誇る日本料理「雲海」が、500年以上の歴史を誇る銘茶地、佐賀県の嬉野市が出自の『嬉野茶時(うれしのちゃどき)』とタッグを組んだのだ。食前茶をはじめ、嬉野茶時を担う7名の茶葉生産者自慢の全9種もの多彩な嬉野茶を堪能できるだけでなく、雲海の料理長が考案した、茶葉を活用した逸品を楽しむことができる。少しずつ、様々な種類を味わえる料理の数々は目にも鮮やかで、香り豊かなお茶との見事なまでのマッチングに魅了されることだろう。口福に包まれるだけではなく、趣ある日本庭園を望む格式高い空間が、“侘び寂び”といった日本文化の魅力を再認識させてくれ、心豊かなひとときを約束してくれる。

 約1ヶ月だけの開催であるため、この絶好の機会を逃がすわけにはいくまい。

 

<昼「特別御膳」>

お1人様 6,102円 (特別御膳、各種嬉野茶、税・サービス料を含む)

嬉野氷出し茶

焙烙(ほうろく)の器に季節の一口いろいろ

佐賀牛茶香

和多屋別荘嬉野温泉豆腐徳利蒸しと芽吹き野菜

ふぐ 極上の嬉野茶漬け

嬉野濃厚挽茶の水菓子

※嬉野の食中茶(数種)と食後茶をお楽しみいただきます。

 

<夜「特別会席コース」>

お1人様 20,747円 (特別会席コース、各種嬉野茶、税・サービス料を含む)

雨水(食前茶) 嬉野氷出し茶

息吹(先付) 春待ち野菜と津合蟹の浸し

春霞(御椀) 薄氷椀 とらふぐの摺り流し

東風(造り) 本鮪 とらふぐ 煽り烏賊 他二種

茶時(八寸) 焙烙(ほうろく)の器に季節の一口いろいろ

春寒(煮物) 揚げ海老芋と雲丹 蕪餡掛け

嬉野(焼物) 尼鯛と雲海自家製唐墨 嬉野極上ぶれんど出汁茶

名物(進肴) 和多屋別荘嬉野温泉豆腐

伝統(食事) 佐賀牛炭火焼きの小丼

夢(水菓子) 嬉野濃厚挽茶の水菓子

※嬉野の食中茶(数種)と食後茶をお楽しみいただきます。

 

(写真1枚目)お昼の特別御膳イメージ

(写真2枚目)食前茶として振る舞われるの嬉野氷出し茶

(写真3枚目)日本料理「雲海」

(写真4枚目)嬉野茶葉生産者の7名

 

ANA インターコンチネンタルホテル東京(レストラン予約センター)

TEL:03-3505-1185

http://anaintercontinental-tokyo.jp/