Thursday, April 2nd, 2026

オメガが新作「コンステレーション オブザーバトリー」を発表

 1952年の誕生以来、オメガの認定制度への取り組みを象徴してきた「コンステレーション」から、時計製造の歴史を塗り替える意欲作が登場した。新作「コンステレーション オブザーバトリー」は、2針時計として世界で初めてマスタークロノメーター認定を取得した画期的なコレクションだ。

 この快挙を支えるのが、独立認定機関『ラボラトワール・ドゥ・プレシジョン』が開発した新機軸の音響検査法である。秒針の動きに頼らずムーブメントの鼓動を直接捉える最先端の計測技術により、2針モデルにおいてもMETAS(スイス連邦計量・認定局)の厳格な基準をクリアすることが可能となった。

 39.4mm径のケースに収められた意匠は、往年のヘリテージを現代的に再解釈。1952年登場の12角形「パイパンダイアル」や、天文台のメダリオンを冠したケースバック、さらには50年代を象徴する「ドッグレッグラグ」など、歴史的ディテールを随所にとりいれている。内部には、手作業による極上の仕上げが施された新開発のキャリバー8914および8915を搭載する。

 独自素材の18Kムーンシャイン™ゴールドを全面に使用したモデルから、セラミック製ダイヤルを備えたO-MEGAスティールモデルまで、全9種類の多彩なラインナップを展開。伝説的意匠と未踏の精度が共鳴する本作は、伝統を重んじながらも常に革新を求める粋人たちの、新たな審美眼に応える一手となるに違いない。

 

 

text: the rake