Monday, March 30th, 2026
FATTORIA del CUOIO、日本人デザイナーとトスカーナの職人技が光る新作ベルト2型を発表
イタリア・トスカーナに工場を持つレザーグッズブランド「FATTORIA del CUOIO」は、2026年春夏ベルトコレクションを発表した。今季は、“理由を探さなくても選んでしまう一本”がテーマ。ウェスタン調のメッシュベルト「asolina W07」とスムースレザーの「ARCO」を中心とした多彩なベルトが揃う。
「asolina W07」は、編み込まれたレザーの量感と、繊細な彫刻を施したバックルが特徴。ウェスタン由来の意匠を取り入れながらも、日常の装いに自然に馴染む一本だ。素材にはイタリアのLo Stivale社製のベジタブルタンニンレザーを使用し、4本組みの立体的なメッシュ構造によって存在感と快適なフィット感を両立。シルバーバックルと控えめなターコイズ装飾が、春夏の軽やかな装いに程よいスパイスを添えてくれるだろう。
一方の「ARCO」は、イタリア語で“弓”や“アーチ”を意味する名の通り、緩やかな曲線を描くバックルが印象的なベルト。きめ細かな牛革と上品なバックルデザインにより、カジュアルからジャケットスタイルまで取り入れやすい仕上がりだ。裏革にはヌバックを用い、見えない部分の肌当たりのよさも追求されている。
「FATTORIA del CUOIO」は、イタリア・トスカーナ州モンスンマーノ・テルメの自社工場でベルトを一貫生産する日本発のブランド。トスカーナの職人技と日本の美意識を融合した、トレンドに左右されない佇まいと長く使えるものづくりを軸に、装いに静かな存在感を添えるレザーアイテムを展開している。
text: yukina tokida


