Friday, September 4th, 2026
A.ランゲ&ゾーネ「1815 アップ/ダウン」が37.5mmへ小型化
A.ランゲ&ゾーネの人気コレクション「1815」で、ザクセン伝統のパワーリザーブ表示を搭載する「1815 アップ/ダウン」が、ケース径39mmから37.5mmへとひと回りコンパクトになった。18Kピンクゴールドと18Kホワイトゴールドの2種のケースで、それぞれ世界300本限定となる。
A.ランゲ&ゾーネは昨年、「1815」を34mmという小ぶりなサイズで発表し大きな話題となったが、本作も同様の動き。厚さもわずか8.7mmに抑えられ、シャツの袖口にも収まりのよいドレスウォッチとして扱いやすい一本に仕上がった。
文字盤にも変化があり、これまでシルバー無垢のみだった配色に、ブルーが加わった形だ。シルバーカラーのサブダイヤルとのコントラストが、落ち着いた華やかさを添える。「アップ/ダウン」とは、1879年にA.ランゲ&ゾーネが懐中時計向けに特許を取得したパワーリザーブ表示”AUF/AB”を搭載するモデルに与えられる、ブランド独自の呼称である。
新作は、英国ハンプトンコート宮殿で開催された「コンクール・オブ・エレガンス」に合わせて発表された。A.ランゲ&ゾーネはこのクラシックカーの祭典に2018年からパートナーとして参加しており、精密なエンジニアリングと時代を超えるデザインという価値観をヴィンテージカーと機械式時計の双方に見出し、同イベントに合わせて特別なタイムピースを披露するのが慣例となっている。
text Nobuhiko Takagi




