Tuesday, February 3rd, 2026

ショパールが驚愕の超軽量コンセプトウォッチを発表

 ショパールは、イタリアの名門カロッツェリアのザガートデザインスタジオと共同開発した超軽量コンセプトウォッチ「ザガート ラボ ワン コンセプト」を発表した。3度目のコラボレーションとなるこのモデルは、フルリエのマニュファクチュールが誇る時計製造技術と、ザガートの前衛的なデザイン哲学が融合。重量わずか43.20g(本体のみ36.50g)という驚異的な軽さを実現している。

 ケースとムーブメントには、航空宇宙産業でも用いられるセラマイズドチタンを採用。高い耐久性と独特のアンスラサイトグレーの質感が、機能性と美を同時に表現する。チューブラー構造のケースデザインは、コンセプトカーに見られるシャシー設計を時計に転用したもので、軽量化と剛性を両立。自動車のステアリングホイールをモチーフにしたリュウズや、フューエルゲージを模したパワーリザーブ表示など、随所にレーシングスピリットが息づく。

 COSC認定を受けた手巻きムーブメント「L.U.C 04.04-L」は、セラマイズドチタン製ブリッジを備え、60秒トゥールビヨンを搭載。19本限定で製作されたこのモデルは、ショパールの革新性とモータースポーツへの情熱を象徴する、まさに“機械仕かけのアート”と呼ぶにふさわしい。

 

 

text: the rake