Wednesday, January 22nd, 2025
ショパール マニュファクチュールが新しい「L.U.C フライング T ツイン パーペチュアル」を発表
繊細で美しい仕上げと傑出したウォッチメイキングで時計愛好家たちを魅了しているショパールの「L.U.C」コレクションから、最新キャリバーを搭載した「L.U.C フライング T ツイン パーペチュアル」が発表された。
319の部品で構成された新ムーブメント「L.U.C 96.36-L」は、フライングトゥールビヨンとビッグデイト表示のパーペチュアルカレンダーを融合。マイクロローターや積載式二重香箱により厚さを6mmに抑えつつ、パワーリザーブは65時間を誇る。秒表示を備えた他のL.U.Cキャリバーと同様、COSC(スイス公認クロノメーター検定局)の認定を取得している。
直径40.5mm、厚さ11.63mmの18Kエシカルイエローゴールド製ケースには、落ち着きのあるフォレストグリーンの文字盤を組み合わせた。職人の手作業によるギヨシェ装飾によって、6時位置のフライングトゥールビヨンから放射状に広がるサンバースト模様を生み出している。ケース側面にはバーティカルサテン仕上げを施し、リュウズには新たに縦溝を刻むことで操作性を向上させた。
さらに、オーナー自身が容易に交換可能な画期的なストラップシステムを採用しており、これだけの複雑時計ながらもさらりと日常使いができる。洗練された気品に満ちた、贅沢な1本だ。
text: the rake