Sunday, October 10th, 2021

“正確な時を測る”技術を受け継ぐ
セイコーの新コレクション

 1960年代、計時技術を大きく飛躍させたセイコー。1964年の東京オリンピックに向けて0.01秒単位の高精度な計時を実現したストップウオッチを開発したことや、国内初のクロノグラフを開発したりこと、1969年に垂直クラッチを搭載した世界初の自動巻きクロノグラフ「1969 スピードタイマー」を発売したことなどが挙げられる。

 それらのマイルストーンを受け継ぐ新コレクションが現代に登場する。新生「SPEEDTIMER」のラインナップは、メカニカルが2モデル(限定とレギュラー)、そしてソーラークロノグラフモデルが4種類のカラーバリエーションだ。

 注目はやはりメカニカルの限定モデル。クロノグラフ秒針はダイヤル外周のタキメーター目盛りまで届く長さを確保し、さらに先端をダイヤル側に曲げることで目盛りとの距離を近づけて判読性を追求。また、1964年のストップウオッチから意匠を得たプッシュボタン、押しやすく引き出しやすいリュウズにより優れた操作性を確保している。新開発のブレスレットは、適度な厚みと重量感により、重心を下げたケースの安定感と相まって高い装着性を実現している。搭載するムーブメントは、新しい「キャリバー8R46」。シースルーバックから見ることができる。

 計時機器に求められる技術を搭載するだけでなく、視認性や判読性にも優れる実用モデル。スポーツシーンだけでなく日常生活にも活躍するに違いない。

 

SPEEDTIMER メカニカルクロノグラフ Limited Edition(SBEC007

オフホワイトのワンポイントステッチ入りカーフストラップが付属。

世界限定1000本

自動巻き、SSケース、42.5mm

¥352,000(11月6日発売予定)

 

 

セイコーウオッチ お客様相談室

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www.seikowatches.com

 

<セイコー プロスペックス> SPEEDTIMER 特設サイト

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