Tuesday, February 2nd, 2021
小川カズ氏をディレクターに迎え、
SUNDAY BEACHから新作登場!
‘70年代後半、密かにブームを巻き起こした、虹のマークが印象的なSUNDAY BEACHのTシャツ。そのビジュアルに、ノスタルジックな思いが蘇る方々はきっと多いのではないだろうか。
1977年、渋谷ファイヤー通りに2年間だけオープンしていたサーフカジュアルの先駆けブランドSUNDAY BEACHには、当時、おしゃれや夜遊びに長けた、好奇心旺盛な大学生や高校生たちがあふれていた。なぜなら、ハワイやサーフィンを体現するオリジナルアイテムの魅力もさることながら、自身もサーファーであり、のちに一時代を牽引するモンスターブランド、BOAT HOUSEを生み出すオーナー下山好誼氏(通称キャプテン!)から、アメリカンカルチャーな話を聞くのがことのほか面白かったから。オアフ島ハナウマベイの先にあるサンデービーチでサーフィンを楽しんでいたキャプテンが、激しいスコールのすぐ後に突然現れた大きな虹に魅せられ、そのときの思いにインスパイアされて生まれたのがSUNDAY BEACH。時代は、‘80年代へ向かって景気が上昇し、世の中がさまざまなムーブメントと共に走り出していた、そんな活気みなぎる時期。インターネットがなかったあの頃は、新しいものはすべて魅力的な人との出会いの中にあった。
そして、40年たった今、あの高揚感が染み込んだSUNDAY BEACHが、キャプテン下山とも交流を持ち、メンズスタイリストの草分けでフォトグラファーでもある小川カズ氏をファッションディレクターに迎え、新たなロゴの新作を加えて復活。 ハワイ通の小川カズ氏が商品をデザインし、今回の広告ビジュアルもすべて撮り下ろしている。心地よさとモダンなエッセンスを併せ持つ新デザインのロングスリーブTシャツは、真冬だって、その上にダウンやコートを羽織って着たくなる着心地の良さとピースフルなムードでいっぱい。着倒して洗いざらしたときに生まれる、くったりとした独特の味わいや風合いも美しく、それは日本メイドの丁寧な素材と縫製あってこそ。老若男女、どんな人の日常にもフィットする、ながく愛せるサステイナブルウェアだ。
ブランドのテーマは、いつだって、どんなときも、No rain,no rainbow! 新たな時代を迎えるいま、飄々と軽やかに、でも我慢強く、風に吹かれて生きていく、そんなふうに今の気持ちに寄り添う服。ゴルフを始めとするスポーツシーンに活かせるポロシャツも春には登場予定。
株式会社ARC
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