Monday, April 15th, 2019
バスクの三ツ星レストランを体感できる
エネコ東京の新スペース
世界屈指の美食の街として知られる、スペイン・バスクの三つ星レストラン「アスルメンディ」。そのオーナーシェフであるエネコ・アチャ・アスルメンディ氏が監修したレストラン「エネコ東京」が、ふたつのスペースを一新し、バスクと日本の魅力を融合した。
1Fにある白くモダンなグリーンハウスでは、世界で活躍する左官職人の久住有生(くすみなおき)氏が、バスクの丘の上で感じた美しい風を壁画にデザイン。バスクの白ワインであるチャコリを楽しみながら、こだわりのフィンガーフードを片手に室内を回遊することができる。また、2Fのテラスには、本店の雰囲気をより感じられるよう木枠の温室を設け、鰻とアンチョビが食欲をそそる「鰻のブリオッシュ」や、オレンジの果実を模したフォアグラの旨味が広がる「オレングラ」など、エネコシェフならではの発想によるフィンガーフードを、植物を鑑賞しながら味わうことができる。
4月25日~8月下旬には、POPUPレストラン「ENEKO Karuizawa(エネコカルイザワ)」が期間限定で軽井沢に登場。オープンに合わせ、エネコ・アチャ氏が来日する予定だというから、ますます進化を続ける同レストランに注目したい。
エネコ東京
東京都港区西麻布3-16-28 TOKI-ON西麻布
TEL:03-3475-4122