Thursday, October 11th, 2018

ロレックスの創立者によるブランド
チューダーが日本上陸!

 ロレックスの技術を備えた先駆的な腕時計をつくりたいという思いから、ロレックスの創立者ハンス・ウイルスドルフ氏が1926年に創設した、スイスの腕時計ブランド「TUDOR(チューダー)」が、今秋ついに日本上陸を果たす。

 チューダーのコレクションは、ブランドを代表する「BLACK BAY(ブラック ベイ)」、本格ダイバーズウォッチ「PELAGOS(ペラゴス)」、アーカイブモデルを復刻させた「HERITAGE(ヘリテージ)」の3つからなる。ブラックベイは、クロノグラフやブロンズケース、バーゼルワールド2018で話題になったGMT機能搭載の「ブラックベイ GMT」など多彩なモデルが揃い、いずれもパワーリザーブ約70時間、200mまでの防水性能を誇る完全自社開発・製造の機械式ムーブメントを搭載している。ペラゴスの特筆すべき点は、チタニウム製ブレスレットに装備されたスチール製フォールディングクラスプ。チューダーが開発・特許を取得したメカニズムが搭載されており、ダイビング中にブレスレットの自動調節を可能にしている。そしてヘリテージは、カジノのルーレット盤を思わせる“モンテカルロ”と呼ばれた「ヘリテージ クロノブルー」など、かつて愛されたモデルを現代に蘇らせている。