フェンディの秋冬メンズ広告キャンペーンはローマの空港が舞台

　イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「FENDI（フェンディ）」が2018-19年秋冬メンズ広告キャンペーンを発表した。同キャンペーンは空港を舞台にしており、搭乗者や帰国した旅客が往来する瞬間を切り取っている。撮影は、ロンドンで活躍するドイツ出身の写真家ダニエル・サンウォールド氏によるもので、モデルのベン・シュレル、ホアキン・アーネル、ジーヌ・マハデヴァンを主人公に起用して実施された。

　キャンペーンに登場するウエアは、そのほとんどがリバーシブル仕様になっており、機能性は倍に向上しながらも半分の重さにすることで旅をサポートしている。また、ボストンバッグなどのレザーグッズには“フェンディ スタンプ”があしらわれるほか、「RIMOWA（リモワ）」とコラボレートしたスーツケースからは、新色のレッドが登場した。

　いずれもクリエイティブ・ディレクターであるシルヴィア・フェンディが手がけたコレクションの世界観を見事に体現しており、フェンディらしいクラフツマンシップをスポーティなスタイルで魅力的に演出しているといえよう。

（写真1～3枚目）2018-19年秋冬メンズ広告キャンペーン

（写真4枚目）今回撮影されたクリエイティブ・ディレクター シルヴィア・フェンディの新たなポートレート

フェンディ ジャパン

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