日本の職人技が宿る
渾身の最高傑作が誕生！

　1998年、ひとりのデザイナー堀一彦氏と、福井県が誇る４人の眼鏡職人の出会いにより、ひとつの眼鏡ブランド『Ptolemy 48』（トレミーフォーティエイト）が誕生した。
　その名の由来は、天文学者クラウディオス・プトレマイオスが作成した星表上の星座。星のように、美しく輝き続けるものでありたいという思いから命名されたという。眼鏡一つひとつにおけるデザインや素材への妥協は一切なく、極限まで追求された作品は、日本が誇るべきメイド・イン・ジャパンの真骨頂といえよう。しかも2016年は前年に続き「アイウェア・オブ・ザ・イヤー」でグランプリを受賞。その勢いはとどまるところを知らない。
　注目すべき新作は、『Emperor』シリーズから登場した一本。左右個別の金型により、高度なプレス技術で彫金模様を施したβチタンテンプルを採用している。アセテートとβチタンのコンビネーションが新鮮だ。さらにダブルブリッジによりフロント部分の強度も抜群。クラシカルなボストンタイプであるため、どんな顔型、ファッションでも、知的な印象に仕上げてくれること間違いなしだ。

（写真1枚目）
新作の「Emperor E-014 BK」。写真のブラックの他に、ブルーやモカブラウン、ホワイトまで豊富なカラーバリエーションが揃う。全６色展開。2017年２月28日発売予定。¥38,000。
（写真2枚目）
2015年に表参道にオープンした、待望のフラッグシップショップ第一号店。
（写真3枚目）
イタリア製家具が設えられた表参道店のフィッティングスペース。