Wednesday, September 7th, 2016

中目黒の隠れ家で味わう
最高のもてなしと極上の鮨

 訪れた人を「倖せ」にすることを追求した鮨屋、「鮨 つきうだ」が東京・中目黒にオープンした。ネタは産地や季節を限定せず、その時に一番質の良い天然モノを使用。見た目の美しさはもちろんのこと、口にした時のバランスを考え、温度・湿度・熟成まで徹底してこだわっている。また、握りだけでなく、肝醤油がアクセントの「蒸し鮑」や「鯛のみぞれ煮」など、職人の技を感じられる一品も間に挟み、鮨も食材も楽しめる飽きのこないコースを構成。合わせるお酒には、オーナーの出身地でもある福井県美浜町の「早瀬浦」や宮城県産の「日高見」など、鮨と相性の良い日本酒を用意しているという。
 店内は、鮨屋としては珍しい畳張り。履物を脱いで寛げる空間だ。カウンターからつづく付け台には良質な白木を使用し、店全体が木の香りに包まれた純和風の静謐な雰囲気を醸している。笑顔の素敵な店主がひとりひとりに合わせてもてなしてくれる「その時を愉しむ鮨」を旨い酒とともに存分に堪能したい。

鮨 つきうだ
所在地:目黒区東山1-11-15 中目黒ARKⅡビル1F
TEL:03-6303-1733
営業時間:ランチ12:00~14:00 ディナー18:00~24:00(月曜定休)
※全て天然魚を使用したおまかせコース、昼 ¥4,500、夜 ¥15,000。