都内屈指の夜景とともに
堪能する“和”と西洋の共存

　ザ・リッツ・カールトン東京の45階に位置する日本料理「ひのきざか」が新たなコンセプトのもと、大きく生まれ変わった。
　特筆すべきはそのインテリア。日本の伝統家具からインスピレーションを得ながらも、素材にはアルミや金属製のタイルが用いられ、和と西洋を見事に融合したモダンな空間が広がっている。特に、12席ある寿司カウンターには、漆塗りや江戸切り子のガラスが使われた現代アートを思わせる照明が随所にちりばめられ、目の前に広がる都内屈指の夜景とともに我々の目を楽しませてくれる。
　なお、「ひのきざか」と同じ階に位置する、「ザ・バー」「ザ・ロビーラウンジ」も時を同じくしてリニューアル。新たに「チョコレート・トローリー」が用意され、飲んでいるお酒に最適の一粒を提案してくれる、というなんとも嬉しいサービスも登場。
　料理長が厳選した旬の食材がふんだんに使われた料理に舌鼓を打ったあとは、とっておきのチョコレートとともに、生演奏を堪能してみては。そこで過ごす優雅な時間は、忘れられない甘い一夜になるに違いない。