アマン初の都市型ホテルとなる
「アマン東京」が12月にオープン

　1988年から世界各地に至極のリゾート空間を展開しているアマングループがついに日本に進出する。
　建築家のケリー・ヒルが手がける「アマン東京」。その土地の伝統文化の継承を尊ぶアマンの姿勢はここ東京でも変わらず、内装デザインに楠木や和紙、石などの日本由来の素材を使用。特にロビーエリアには生け花が中心に据えられた池や石庭など禅の要素も。客室は深めの浴槽が全室に完備され、日本ならではの伝統的な入浴習慣が大切にされている。　　　
　また、シガーラウンジに隣接するザ・ラウンジ by アマンのワインセラーには世界有数のワインだけでなく、老舗蔵本から取り寄せられた日本酒まで、およそ1200本が保管されるという。さらに、全てのアマンに設けられているライブラリーでは日本のアートや文化に関する書物や美術品が多数並ぶ。
　極めつけは、2フロアを占めるウェルネス設備。8室のトリートメントスイートから成るアマン・スパ、最先端の設備を配したフィットネス・ジム、ヨガ・スタジオ、ピラティス・スタジオ、そして長さ30mの展望温水プールの他、日本式の大きな浴槽、かけ水やシャワー、スチームルームという充実ぶり。
　12月22日（月）より限定オープン。フルオープンは来春を予定している。
詳しくは下記フリーダイヤルまで。