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骸骨が笑うベル&ロスのタイムピース

BELL & ROSS “BR 01 Laughing Skull”

Monday, September 24th, 2018

 

 Bell & Rossは、創業当時から “規範を打ち破り、常套手段を逸脱する”という信念を掲げ、そのDNAを受け継ぐコンセプトウォッチを発表している。特に、2009年に発表された「BR 01 Skull(スカル)」は好評を博し、その成功をうけて、2011年に「BR 01 Tourbillon Skull(トゥールビヨン スカル)」を発表。さらに、2015年にはブロンズ製ケースを採用した「BR 01 Skull Bronze(スカル ブロンズ)」、2016年にはエングレービングを施した「BR 01 Burning Skull(バーニング スカル)」を打ち出した。

 

 そして今年、さらなる高みを目指すべく登場したのが、骸骨が薄笑いを浮かべるかのように動くオートマタムーブメントを搭載した新作「BR 01 Laughing Skull(ラッフィング スカル)」である。これにより、骸骨のシンボルが象徴的な5つのスカルが誕生した。

 

 

 新たなタイムピースは、リューズを巻き上げる時に骸骨の顎が上下に動くオートマタの機構を搭載。オートマタは、機械式時計と同じく14世紀のヨーロッパで開発され、その多くは教会の鐘を打って時を知らせる時打ち人形として機能していたメカニズムである。ゆえにラッフィング スカルは、そのエレガントな動力システムを受け継いでいるといえる。

 

 

 ケースには、特殊な工法のギョーシェ仕上げであるクル・ド・パリを施し、骸骨のパーツには、硬貨やメダルを製造するレリーフのような工法を採用。また、スカルコレクションを想起させるサーベル型の針、暗がりでも視認できるスーパールミノバがコーティングされているなど、力強い装飾とともに高度な仕上げも内包している。

 

 

 ラッフィング スカルのケースに完璧にフィットするよう、同ブランドでは骸骨型の輪郭をとった100%自社仕様に仕上げたキャリバー BR-CAL.206を開発した。クロスした4つの骨の延長上でブリッジがケースに固定されており、骸骨がまるで宙に浮いているかのように見えるスケルトン加工が秀逸である。

 

 バーゼルワールドで発表されて大きな話題を呼んだダイヤコレクションも加わり、一層ゴージャスになったスカルコレクションに注目してはいかがだろう。

 

 

BR01 ラッフィング スカル

手巻き ステンレススティールケース 46mm 世界限定500本 ¥1,350,000

 

 

BR01 ラッフィング スカル ライトダイヤモンド

手巻き ステンレススティールケース 46mm  世界限定99本 ¥2,150,000(予価)

ベゼルに104個のダイヤモンド(計1.032ct)※10月発売予定

 

 

BR01 ラッフィング スカル フルダイヤモンド

手巻き ステンレススティールケース 46mm 世界限定99本 ¥3,600,000(予価)

ケースとベゼルに394個のダイヤモンド(計2.891 ct) ※10月発売予定

 

 

オールブルー

TEL:03­-5977-­7759

HP:www.bellross.com