Monday, September 7th, 2026
チューダー「ノースフラッグ」がGMT機能を得て復活
チューダーのタフネスを象徴するツールウォッチ「ノースフラッグ」が、新デザインとGMT機能、マスター クロノメーター認定を携えて復活した。名の由来は、1950年代に英国の北グリーンランド遠征探検の装備として支給されたチューダーの時計。それは、2年に及ぶ過酷な極限環境下で信頼性を証明したという。
新作は、1973年の歴史的モデル「レンジャー II」の象徴的なフォルムを受け継ぎつつ、40mmのステンレススティールケースに、モノブロックの夜光セラミック製アワーマーカーと24時間目盛り付きフランジを備えたブラックダイヤル、矢印型の24時間針とバトン型の分針を組み合わせ、極夜や白夜が続く土地でも機能する意匠に仕上げた。
搭載するのは自社製マニュファクチュール キャリバーMT5652-U。日差-4〜+6秒というCOSCの許容範囲より厳しい基準をクリアし、METASのマスター クロノメーター認定も取得している。パワーリザーブは65時間で、金曜の夜に外して月曜の朝に着けても、リュウズを巻き直す必要がない設計が嬉しい。
ステンレススティール製の一体型ブレスレットには、工具なしで8mmの長さを5段階調整できる、チューダー独自の”T-fit”システムを採用。全国9店舗のチューダー ブティックで、限定モデルとして順次発売される。
text Nobuhiko Takagi




