James Bond’s Top 10 Most Rakish Style Moments

ジェームズ・ボンドが
最もRAKISHだった瞬間BEST 10

Tuesday, January 7th, 2020

 

ショーン・コネリー@ロシアより愛をこめて(1963)

 

 オリジナルのフレミング小説のファンの間では、ボンドにとって一日のうちでお気に入りの食事が、朝食であることはよく知られている(そして、マティーニではなくバーボンが彼の最もお気に入りの飲み物だ)。

 

  映画『ロシアから愛をこめて』でホテルのルームサービスに注文したのは、緑のイチジク、ヨーグルト、ブラック・コーヒーだった。そしてトルコでのミッションは紳士的に午前9時から始まる。

 

 この洗練されたシーンでは、ボンドのシャツの袖口を見ることができる。 折り返してはあるが、カフスリンクスなしで留められる、“カクテルカフス”は、ジャーミン・ストリートのシャツメーカー、ターンブル&アッサーによって作られたものだ。

 

 ボンドは、海外で美味しいものにありつくにはローカルフードに限ること、なくしたカフスボタンを探すために、ホテルの床をうろうろするようなことに、時間を費やすべきではないと教えてくれる。悪の首謀者の野望をくじかなければならない時なら、なおさらだ。

 

 

ジョージ・レーゼンビー@女王陛下の007(1969)

 

 服装における最高のボンドはジョージ・レーゼンビーであり、ツーピースのプリンス・オブ・ウェールズ・チェックのスーツは彼の最もスマートなスーツだ。 ゴールドフィンガー・バージョンと比較して、ラペルはより広く、胸はよりすっきりとしている。これは1969年の映画で、極端な1970年代のスタイルにはまだなっていない。

 

 ディミ・メジャーによって仕立てられたグレンチェック・スーツには、アイスブルーのシャツが引き立つ、微妙な青いオーバーチェック柄があった。2ボタンで、ラペルのノッチは高く、ラペルは第1ボタンに向けて穏やかなカーブを描いている。

 

  サイドポケットは、強くスラントしており、カーブのついたフラップと、チケットポケットが付いている。

 

 ジャケットの長さはコネリーのものよりも少し短く、深いサイドベントと適度に開いた前裾は、完璧な裾周りを作っている。フラットフロントのトラウザーズは太ももが細く、シングル仕立てで、わずかにテーパードをつけつつ、真っ直ぐにカットされている。まさに素晴らしい。

 

 

ジョージ・レーゼンビー@女王陛下の007(1969)

 

  ジェームズ・ボンドは、イギリス海軍の指揮官であり、海つながりでダブルブレストのネイビーブレザーがよく似合う。 レーゼンビーは、6つボタン、3つがけのブレザーにピンクのシャツとニットのネクタイを合わせている。 エレガントでタイムレスなコーディネイトである。

 『女王陛下の007』はシリーズの汚点としてしばしば批判されるが、映画は商業的に成功し、そのワードローブのすばらしさだけでなく、ダイアナ・リグ演じる最高のボンドガール、ジョン・バリーによる最高のサウンドトラック、間違いなく最高のエンディングを擁している。

 

 もし彼が『ダイヤモンドは永遠に』に主演していたら、もっと素晴らしい作品になっていたに違いない。

 

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