JAMES BOND'S GREATEST WATCHES

ジェームズ・ボンドの愛した時計

March 2020

 

 ショーン・コネリーは、登場する作品ごとにサブマリーナーを着けていた。『ドクター・ノオ』(1962年)、『ロシアから愛をこめて』(1963年)、『ゴールドフィンガー』(1964年)、『サンダーボール作戦』(1965年)に見られるRef.6538は、“ジェームズ・ボンド・ロレックス”として知られるようになった。

 

 

 

 

 ガイガーカウンターを兼ねたブライトリング トップタイムは『サンダーボール作戦』でも使用されていた。オリジナルの小道具として使われた時計は、マーケットで幸運な誰かによって25ポンドで掘り出され、その後10万ポンド以上でオークションにかけられた。

 

 『女王陛下の007』(1969年)にて、ボンドを演じたオーストラリア人、ジョージ・レーゼンビーは、007として唯一出演した映画で、サブマリーナー(ref.5513)とクロノグラフ(ref.6238)のふたつのロレックスを着用した。

 

 

ジョージ・レーゼンビーは、1969年の『女王陛下の007』(1969年)でジェームズ・ボンドとしてステンレススティールのロレックス クロノグラフ(ref.6238)を着用している。

 

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