Wednesday, February 6th, 2019

ディヴィッド・アーノフの
写真展「Shot in the Dark」開催

 パンクの初期から現代までのアンダーグラウンドミュージックまで、様々なミュージシャンたちを撮った強烈な作品で知られる写真家、ディヴィッド・アーノフ(David Arnoff)。

 オハイオ州クリーブランドに生まれ、その後家族とともにロサンゼルスに移住。70年代から80年代に数多くのバンドを撮影した後、アメリカを離れロンドンへ。その後も、常に音楽を通してインスピレーションを感じるバンドを探し撮り続け、多くのミュージシャンたちとも長年の友情を培ってきた。また、妥協のないフリーランスの姿勢は当時の精神を反映しており、白黒で撮影したその極自然ながら大胆なスタイルには定評がある。

 そんな彼の制作活動の集大成ともいえる写真集「Shot in the Dark」が出版された。これはパティ・スミス、ニック・ケイブ、ブロンディを始めとする多くのアーティストたちの150カットを超える作品集となっている。そしてこの度、同写真集発売を記念した展覧会が世界を回っているが、ロンドン、パリ、そしてアメリカ各都市の後、とうとう2月には東京で開催予定。期間中には、総数限定1500冊の写真集「Shot in the Dark」が、会場でも冊数限定で販売予定だ。また、2月23日(土)21時より、写真家本人によるQ&Aセッションも行なわれる予定だ。

 

開催期間:2月16日~3月2日

営業時間:17:00〜23:00

開催場所: 新代田 Live house FEVER 内  【PoPo】(東京都世田谷区羽根木1-1-14 新代田ビル1F)
※席利用の場合、1オーダー制

www.davidarnoff.com/