From George Wang

2015年の1月、北京に「BRIO」をオープンした、中国きってのウェルドレッサー、GEORGE WANG氏。
広大な中国にクラシックスタイルの新たなうねりを巻き起こそうとし、世界中が注目している彼に、
中国をはじめとする世界のウェルドレッサー、気になること、モノを紹介してもらいます。

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BRIO BEIJING

ジョージ・ワン(王 潇潇  George Wang)

George1photo by Alan Wang

 

Dear readers of  The Rake Japan,

I am delighted to have this opportunity to share with you my observations of the rake style in China and beyond.

In the future, I hope to introduce to you the rakish men from China,

how classic style and elegance is being embraced by a new generation of Chinese,

and the role my shop BRIO plays in bringing about a change in aesthetics and consumption.

But for this inaugural post, I would like to introduce myself, and the story of my shop.

 

親愛なるザ・レイク日本版の読者の皆様。

この度、中国を中心にさまざまな国々のレイク スタイルに対する

私の意見を皆さんと共有できるこのような機会をいただけたことを大変光栄に思っています。

将来的には、中国のRakishな紳士たちや、中国のニュージェネレーションが

どのようにクラシックスタイルとエレガンスを表現しているか、

そして私のお店BRIOが、美学や消費に対する変革をもたらしていくなかで、

どのような役割を担っていくかをご紹介していければと思います。

ですが、今回のこの記念すべき第1回は、私自身のご紹介、そして私のお店のストーリーをご紹介したく思います。

 

亲爱的Rake Japan的读者们,我很高兴在此能够分享我对正在风靡中国与世界的潇洒风格的看法 。

在未来的文章中,我将会介绍来自中国的潇洒男士,谈谈新一代中国年轻人如何拥抱经典与优雅风格,

以及我的店铺-BRIO,在如何改变中国顾客的审美和消费观。

而在此开篇之序,我想先介绍一下我自己和店铺的故事。

 

George2photo by Alan Wang

 

It was in January 2010 that I first step inside the Atelier of Liverano & Liverano in Florence,

Italy, and thus began my adventure into the world of artisanal clothing.

After six years, it has been the most interesting journey I’ve ever taken in my life, although I’m no where near the end of it,

it has already led me to undertake the most meaningful work I could ever envisioned myself to be doing.

 

イタリアはフィレンツェにある、リヴェラーノ&リヴェラーノのアトリエに私が最初に足を踏み入れたのは、

2010年の1月のことでした。

そのとき、職人服の世界への私のアドヴェンチャーが始まったのです。

その6年間は私の人生で最も興味深い旅でしたし、まだまだ終わりの見えない長いものですが、

自分自身の想像を超える素晴らしい仕事に巡り合うことができました。

 

2010年当我第一次踏入意大利弗洛伦萨的Liverano & Liverano裁缝铺,

就开始了我探访服饰工匠世界的探索之旅。过去的六年成就了我此生最有趣的经历。

虽然依旧长路漫漫,但这经历已经引领着我开始从事一份自己所能想到最有意义的工作。

 

 

My career began in Finance, after finishing university in 2004,

I left the comfort of my California home and landed in the hustle and bustle of Hong Kong.

Being a formal British colony, the professional world in Hong Kong has a very strict sense of dress.

Almost everyone wore a jacket and tie to work, and the local tailoring industry offers a comprehensive range of solutions.

Besides the quick and inexpensive options, there are also esteemed tailoring houses such as W.W. Chan and Ascot Chang,

whose own histories stretch as far back as many of their Italian compatriots.

For any self-conscious man, it was easy and natural to get into bespoke tailoring in Hong Kong.

 

2004年に大学を卒業後、カリフォルニアの家を離れ、私のキャリアは香港のファイナンス業界で始まりました。

イギリスの植民地であったこともあり、香港のトップの世界の人々は、

とても洗練された着こなしに対するセンスを持っています。

ほとんどすべての人々がジャケットを纏い、ネクタイを締めて仕事に行きますし、

香港のテーラー産業は、幅広い選択肢を提供しています。

安価な選択以外にイタリアのテーラーに引けをとらない歴史を持っているW.W. ChanやAscot Changもあります。

自己意識の高い人がビスポークを選ぶのは自然な流れのように感じられます。

 

2004年大学毕业之后,我离开了位于加州舒适的家,前往拥挤喧嚷的香港投入了金融行业的工作。

历史上作为英属殖民地的香港,对职场环境的着装要求及其严格。

几乎所有人都需要穿夹克系领带去上班,而当地的裁缝行业也提供了非常广泛的解决方案。

除了那些快捷廉价的选择,也有像WW Chan和Ascot Chang那样知名的店铺,

他们的历史可以同许多意大利同行一样追根溯源到很久之前。

 

 

I have always loved Italian style since my youth.

Perhaps because I spent three months living in Florence when I was in my early twenty’s,

I felt a connection with Italy, and Italian culture since then.

Hong Kong may have offered an easy entry to bespoke tailoring,

but I knew I had to go to Italy to experience the ultimate in style and heritage.

By end of 2009 I had moved back to my birth city Beijing and started my own business.

I was no longer bound by the schedule dictated to me by an employer,

and thus found myself frequenting Florence and Naples visiting tailors and craftsmen.

Eventually this adventure culminated in the idea of setting up my own house of style,

a home in China for all the artisans I’ve come to know and love in my personal pursue.

 

私は若い頃から、イタリアンスタイルが大好きでした。

おそらく、20代前半の3ヶ月をフィレンツェで過ごしたからだと思います。

その時から、イタリアと、イタリアの文化になんだか縁を感じるのです。

香港は、ビスポークテーラリングに対して比較的気軽にチャレンジできる国だと思います。

ですが、そのスタイルと伝統の真髄を自分自身が経験するためには、

イタリアに行かなくてはいけないという自負があったのです。

2009年の終わりに、私は、生まれ故郷である北京に戻り、ビジネスを始めました。

誰かに雇われているわけでもないので自由に時間を使うことができた私は、

フィレンツェとナポリに入り浸って多くのテーラーや職人たちを訪ねました。

この旅が、今まで私が知り合ったすべてのアルチザンや自分自身の好みを凝縮した“故郷”を

中国に作ることを決心させてくれました。

 

我自幼热爱意大利风情。

也许是因为自己二十岁出头时在弗洛伦萨生活了三个月的缘故,从此就心系着意大利和其文化。

在香港要开始定制西服很便利,但我深知必须要到意大利去才能感受到最正统的风格与文化根源。

所以当我在2009年末回到故乡北京开始创业时,我的时间安排不用再受雇主的支配,

便开始频繁光顾弗洛伦萨和那不勒斯去拜访各种裁缝和手艺人。

终于,这趟探索之旅纵使我考虑开设属于自己在中国的精品店:我要为追寻极致的服饰过程中结识的手工艺人在中国安一个家。

 

 

The name of my shop is called BRIO, which in Italian means vigor and confidence.

To me, this word is the perfect embodiment of the ideal attitude for men.

It is with brio we must attempt to live our lives and tackle all the challenge that we face.

Here at BRIO we try to bring products that personify our value.

They are made by hand, with love, classically styled and meant to last and be cherished.

BRIO stands for many things that don’t fit right with the social attitude and commercial reality of China at the moment,

but little by little, in the smallest way, I hope we can bring about the positive change as we envisioned.

We are the future, right now.

 

私のお店は、「ブリオ」という名であり、イタリア語で、精神力や自信といった意味をもちます。

私にとって、この言葉こそ、男性が理想とすべき態度を完璧に表現していると感じます。

私たちは、この“ブリオ”とともに、それぞれの人生を歩み、

直面するありとあらゆるチャンスに挑戦していかなくてはならないのです。

BRIOでは、我々の価値を具現化する商品を取り扱うようにしています。

そのすべてはハンドメイドであり、愛が存分に込められていて、かつクラシックなスタイルであり、

長持ちし、かつ大切にされるように作られているのです。

BRIOはまだ中国の社会的態度や商業的な現実に受け入れられないものを持っていますが、

少しずつ、ポジティブな変化を起こせることを願っています。

我々は未来なのです。

 

店的名字叫BRIO,在意大利语中译为活力与自信。于我而言,这个词完美地诠释了男士应有的态度。

有了这份精神,我们才能活出精彩,去面对去完成一次又一次的挑战。

BRIO提供的产品能够彰显我们的价值观,这些手工作品是匠人们带着爱心,传承经典审美所打造的精品。

因此每一件都经得起时间的考验,值得被爱惜。

虽然我所宣扬的精神并不应顺当下中国的 社会态度与商业现状,但积少成多,我相信可以带来理想的积极影响。

BRIO来了,我们的未来触手可及 。

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