Entertainment

THE RAKE編集部より、今最も感性を刺激する、旬のエンタメ情報をお届けします。

MENU

1月24日に発売された『THE RAKE』のISSUE14はご覧いただけましたか!?

表紙は、ある世代の人(ジェネレーションX)の心に突き刺さったことがあるであろうイーサン・ホーク。

前回このブログでもチェット・ベイカー役を演じた映画をご紹介しました。

俳優としてだけでなく、ビフォアシリーズをはじめとする脚本家としての一面や、

自身で上梓した小説を原作とした監督作品など、

年を重ねるにつれてますます唯一無二の存在感を放っています。

そんなイーサン・ホークの最新作は、彼にしては珍しいメジャー作品。

しかも黒澤明監督の『七人の侍』をリメイクした『荒野の七人』を再リメイクした作品です。


『マグニフィセント・セブン

(l to r) Vincent D'Onofrio, Martin Sensmeier, Manuel Garcia-Rulfo, Ethan Hawke, Denzel Washington, Chris Pratt and Byung-hun Lee star in MGM and Columbia Pictures' THE MAGNIFICENT SEVEN.

舞台は1879年のアメリカ西部。冷酷非道な悪徳資本家ボーグに金と暴力で支配される小さな町で、

家族を殺された女性が7人のアウトローを雇って正義の復讐を依頼するストーリー。

わかりやすくて勧善懲悪な展開と大迫力で爽快なガン・アクションシーンの連続の中で、

イーサン・ホーク演じるグッドナイト・ロビショーの心の傷が物語に深みを与えています。

Ethan Hawke in Metro-Goldwyn-Mayer Pictures and Columbia Pictures' THE MAGNIFICENT SEVEN.

7人の中心人物、サムを演じるのはオスカー俳優デンゼル・ワシントン。

そのほか、韓国スターのイ・ビョンホンやメキシコ生まれの俳優マヌエル・ガルシア・ルルフォ、

アラスカ出身のマーティン・センズメアーなど、キャストも多人種が揃っています。

あまり知られていませんが、事実、西部開拓時代には世界中から人が集まっていたのです。

そういったリアリティも重視しつつこのリメイクに挑戦したのが、アントワーン・フークア監督。

映画史に残る超名作のリメイクということで相当なプレッシャーもあったであろうフークア監督は、

2001年の映画『トレーニング デイ』でもタッグを組んだ、デンゼル・ワシントン&イーサン・ホークを

再びキャスティングして、この骨太な映画をつくりあげました。

Vincent D'Onofrio, Ethan Hawke and director Antoine Fuqua on the set of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures and Columbia Pictures' THE MAGNIFICENT SEVEN.

そしてなによりこの映画を引き立てているのは、雄大な自然をとらえた映像美を彩る音楽。

コンポーザーはあのジェームズ・ホーナーで、この作品が遺作となりました。

クロサワ映画から半世紀以上の時を経て、日本に帰ってきた「男(サムライ)の正当な生き様」。

いつの時代も語られる価値のあるこのテーマを、迫力あるスクリーンでご覧ください。

ちなみに本誌ではイーサン・ホークだけでなく、

アントワーン・フークア監督へのインタビューも掲載しています。

映画と合わせてお楽しみください!


『マグニフィセント・セブン』

監督:アントワーン・フークア

出演:デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホークほか

配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント

1月27日(金)より全国ロードショー

●公式サイト

http://www.magnificent7.jp/

●予告編

https://youtu.be/ATebNTY-mi8

映画『ラビング 愛という名前のふたり』 arrow-right
Next post

arrow-left 映画『ブルーに生まれついて』
Previous post