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THE RAKE編集部より、今最も感性を刺激する、旬のエンタメ情報をお届けします。

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今年のアカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演男優賞、
助演女優賞、助演男優賞、脚本賞と6部門ノミネートし、
主演男優賞と脚本賞を受賞した珠玉の名作をご紹介します。

『ラ・ラ・ランド』や『ムーンライト』をご覧になった方はもちろんのこと、
ヒュー・ジャックマンやニコール・キッドマンをはじめ、たくさんのハリウッド俳優、映画関係者からも
大絶賛を受けたこの作品は、絶対に見逃さないでいただきたい!!


『マンチェスター・バイ・ザ・シー

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突然の兄の死をきっかけに故郷の
マンチェスター・バイ・ザ・シーに戻ってきたリー(ケイシー・アフレック)。
兄が遺した16歳の甥の後見人となったリーは、
この街で起こった過去の悲劇と向き合っていく、というストーリー。
一人の男の絶望と再生を丁寧に優しく描いた人間ドラマです。

『マンチェスター・バイ・ザ・シー』ケイシー・アフレック

ストーリーについて詳しくはネタバレになるので書けないのですが、
物語が進むにつれて主人公と周りの人たちが抱える過去の傷が明るみになっていきます。

主人公を演じるのは、ベン・アフレックの実弟、ケイシー・アフレック。
ストーリーの展開は台詞だけではなく、
役者の表情や行動で、とても繊細な心情を絶妙に描いています。
何がすごいって、ケイシー・アフレックをはじめキャスト全員が好演なのです。

s_Casey Affleck in MANCHESTER BY THE SEA. Photo credit_ Claire Folger, Courtesy of Amazon Studios_result_result

 

ちなみにプロデューサーを手がけているのは、俳優のマット・デイモン。
当初は監督・主演も務める予定でしたが、スケジュールの都合により
脚本を依頼したケネス・ロナーガンが監督を、
幼い頃からの親友だったケイシー・アフレックが主演を務めることになりました。
その結果、各映画賞を総なめにする傑作となったのです。

「これは真の作家による映画だ。
そしてこれは、人々の心にずっと残る映画だ。
力ある役者と脚本、演出によって、
この映画はわすれられないものになった」(マット・デイモン)


『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

監督・脚本:ケネス・ロナーガン

プロデューサー:マット・デイモン

出演:ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズほか

5月13日(土)シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー

(c)2016 K Films Manchester LLC. All Rights Reserved.

●公式サイト

manchesterbythesea.jp

●予告編

https://youtu.be/FNt4dTsT_Es

次号、3月24日に発売される『THE RAKE』ISSUE15の表紙を飾るのは、

オーストラリア出身の俳優、ジョエル・エドガートン。

ディカプリオ版の『華麗なるギャツビー』でチョビ髭役を演じたあの人、

といえばピンとくる方も多いのではないでしょうか!?

『ウォーリアー』、『ゼロ・ダーク・サーティ』、『ブラック・スキャンダル』など、

一度見たら忘れられない実力派演技で、多くの重要な役をこなしています。

今日は、彼の最新作をご紹介します。


『ラビング 愛という名前のふたり

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(C)2016 Big Beach, LLC. All Rights Reserved.

 

1958年のアメリカ。ある夜、ラビング夫妻は突然逮捕されてしまいました。

その罪の名は、“結婚”──。

当時のアメリカのいくつもの州で、異人種間の結婚は禁じられていました。

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このごく普通の労働者階級の夫婦の訴えによって、1967年に法律が変わります。

きっかけは、妻ミルドレッドの一通の手紙。

ふたりは、「ラビング」というふたりの名前の通り、

ただひたすらに純愛を貫き通し、法律をも動かしたのです。

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人種差別をはじめ、宗教、同性愛の問題が過激化し、

人間同士のつながりが叫ばれる今だからこそ、この作品のテーマは心に響くものとなっています。

実はこの作品、『英国王のスピーチ』や『シングルマン』で有名なあの俳優コリン・ファースが

この実話に感動し、自らプロデューサーを名乗り出て、映画化が実現したもの。

描かれたのは、裁判の経過や詳細ではなく、実在の夫婦の”純粋な愛”。

労働者階級という立場ゆえ、憤りの感情や言葉数は少なめで、

ふたりの演技は静かながらも、複雑な気持ちを感情移入で繊細に表現されています。

実際、ジョエル・エドガートンとルース・ネッガの演技は非常に高く評価されました。

(特にルース・ネッガはアカデミー主演女優賞にノミネート)

役作りのために歯並びを悪くするなど、外見を大きく変えた

ジョエル・エドガートンはこう語っています。

「リチャードの人物像の土台は、口下手で自分の考えや気持ちをハッキリと言えないところだ。

彼は明らかにカメラの前に立つことを恥ずかしがっていた。

彼の目は多くを語るけれど、言葉がそれについていかない。

だから、リチャードという人間のうわべだけを模倣するのではなく、内面を正確に誠実に掴もうと努力した」

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ちなみにジョエル・エドガートンは昨年公開された『ザ・ギフト』で

初めて長編映画の監督も務めていますが、こちらも高く評価されています。

今後も間違いなく活躍が見込まれる俳優のひとりです。

次号ではそんな彼へのロング・インタビューと、

THE RAKEらしいファッションページが掲載されます。どうぞご期待ください。

 


『ラビング 愛という名前のふたり』

監督:ジェフ・ニコルズ

プロデューサー:コリン・ファース

出演:ジョエル・エドガートン、ルース・ネッガほか

3月3日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか、全国ロードショー

●公式サイト

http://gaga.ne.jp/loving/

●予告編

https://youtu.be/BSsw0vi1xvM

1月24日に発売された『THE RAKE』のISSUE14はご覧いただけましたか!?

表紙は、ある世代の人(ジェネレーションX)の心に突き刺さったことがあるであろうイーサン・ホーク。

前回このブログでもチェット・ベイカー役を演じた映画をご紹介しました。

俳優としてだけでなく、ビフォアシリーズをはじめとする脚本家としての一面や、

自身で上梓した小説を原作とした監督作品など、

年を重ねるにつれてますます唯一無二の存在感を放っています。

そんなイーサン・ホークの最新作は、彼にしては珍しいメジャー作品。

しかも黒澤明監督の『七人の侍』をリメイクした『荒野の七人』を再リメイクした作品です。


『マグニフィセント・セブン

(l to r) Vincent D'Onofrio, Martin Sensmeier, Manuel Garcia-Rulfo, Ethan Hawke, Denzel Washington, Chris Pratt and Byung-hun Lee star in MGM and Columbia Pictures' THE MAGNIFICENT SEVEN.

舞台は1879年のアメリカ西部。冷酷非道な悪徳資本家ボーグに金と暴力で支配される小さな町で、

家族を殺された女性が7人のアウトローを雇って正義の復讐を依頼するストーリー。

わかりやすくて勧善懲悪な展開と大迫力で爽快なガン・アクションシーンの連続の中で、

イーサン・ホーク演じるグッドナイト・ロビショーの心の傷が物語に深みを与えています。

Ethan Hawke in Metro-Goldwyn-Mayer Pictures and Columbia Pictures' THE MAGNIFICENT SEVEN.

7人の中心人物、サムを演じるのはオスカー俳優デンゼル・ワシントン。

そのほか、韓国スターのイ・ビョンホンやメキシコ生まれの俳優マヌエル・ガルシア・ルルフォ、

アラスカ出身のマーティン・センズメアーなど、キャストも多人種が揃っています。

あまり知られていませんが、事実、西部開拓時代には世界中から人が集まっていたのです。

そういったリアリティも重視しつつこのリメイクに挑戦したのが、アントワーン・フークア監督。

映画史に残る超名作のリメイクということで相当なプレッシャーもあったであろうフークア監督は、

2001年の映画『トレーニング デイ』でもタッグを組んだ、デンゼル・ワシントン&イーサン・ホークを

再びキャスティングして、この骨太な映画をつくりあげました。

Vincent D'Onofrio, Ethan Hawke and director Antoine Fuqua on the set of Metro-Goldwyn-Mayer Pictures and Columbia Pictures' THE MAGNIFICENT SEVEN.

そしてなによりこの映画を引き立てているのは、雄大な自然をとらえた映像美を彩る音楽。

コンポーザーはあのジェームズ・ホーナーで、この作品が遺作となりました。

クロサワ映画から半世紀以上の時を経て、日本に帰ってきた「男(サムライ)の正当な生き様」。

いつの時代も語られる価値のあるこのテーマを、迫力あるスクリーンでご覧ください。

ちなみに本誌ではイーサン・ホークだけでなく、

アントワーン・フークア監督へのインタビューも掲載しています。

映画と合わせてお楽しみください!


『マグニフィセント・セブン』

監督:アントワーン・フークア

出演:デンゼル・ワシントン、クリス・プラット、イーサン・ホークほか

配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント

1月27日(金)より全国ロードショー

●公式サイト

http://www.magnificent7.jp/

●予告編

https://youtu.be/ATebNTY-mi8

黒人が生んだ偉大な音楽・ジャズの世界で、

甘いマスクと中性的でアンニュイな歌声で一世を風靡した

天才白人トランペッター、チェット・ベイカー。

この映画は、人気絶頂の彼がヘロイン中毒に陥り、

そこから復帰に向けた苦悩、

そして一人の女性と出会い、再生する姿を描いたラブストーリーです。


ブルーに生まれついて

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チェット・ベイカーを演じるのは、名優イーサン・ホーク。

若い頃からルックスだけでなく確かな演技力で人気でしたが、

いい感じに歳を重ねて、近年ますます俳優として評価されていますね。

『6歳のボクが、大人になるまで。』での12年もの撮影期間による演技で

オスカーノミネートも記憶に新しいところ。

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イーサン・ホークはこの映画のために半年に及ぶトランペットの

集中トレーニングをこなし、さらに劇中では

『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』などの名曲で歌を披露。

息を飲むような空気感、チェット・ベイカーを痛いほどに感じる

その美しくも切ない旋律と歌声は圧巻。

観る者の心を掴んで離さない、鳥肌必至の名シーンです。

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残酷で悲しいのに、美しく聴こえる彼の音楽は、

彼の人生そのものを映し出しているのかもしれません。

観終わった後に改めてチェット・ベイカーの音楽を味わいたくなる名作。

今週末から公開です。


『ブルーに生まれついて』

監督:ロバート・バドロー

出演:イーサン・ホーク、カルメン・イジョゴほか

サウンドトラック:ワーナーミュージック・ジャパン

配給:ポニーキャニオン

11月26日(土)より、

Bunkamuraル・シネマ、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー

©2015 BTB Blue Productions Ltd and BTBB Productions SPV Limited.ALL RIGHTS RESERVED.

●公式サイト

http://borntobeblue.jp/

●予告編

https://youtu.be/ysXU-9eiINA

 

ベースの、スラップ奏法をご存知ですか?チョッパーとも呼ばれる、弦を叩くように弾く演奏法。

その開祖といわれている超ファンキーおじさん、

ラリー・グラハム(御歳70歳)がもうすぐ来日します。

【チケットプレゼントはこのページの最後に!】


Billboard JAPAN Party × SUMMER SONIC Extra

ラリー・グラハム & グラハム・セントラル・ステーション

TOKYO公演…8月25日(木)〜26日(金)

OSAKA公演…8月23日(火)

●ビルボードライブOfficial Website

http://www.billboard-live.com/

Larry Graham

↑中央の方です。ポーズもノリノリ絶好調。

60年代後半、全盛期のスライ&ザ・ファミリー・ストーンで

ベーシストを務めていたのが、このラリー・グラハム。

73年に自身で「グラハム・セントラル・ステーション」を結成、

ブーツィー・コリンズや、レッチリのフリー、細野晴臣などなど、

多くのミュージシャンに影響を与えたファンク史の最重要人物なのです。

80年代以降はベースだけでなく、シンガーとしても活動を開始。

先日亡くなったプリンスのツアーサポートや、ブリンスをゲストに迎えたアルバムも発表しています。

そんなラリー・グラハムのダイナマイト・ステージ東京公演に、

2組4名様をご招待します!

下記の応募方法をご確認の上、ぜひご応募ください。


ラリー・グラハム&グラハム・セントラル・ステーション 東京公演
対象日程:2016年8月25日(木)
対象ステージ: 1stステージ開場17:30 開演19:00
招待人数:2組4名様
締め切り:2016年8月15日(月)


【応募方法】
THE RAKE 公式Facebookアカウント(https://www.facebook.com/therakejapan/

へ、「ビルボードライブチケット応募」と明記し、直接メッセージをお送りください。

※当選者の発表は、当選者へお送りするダイレクトメッセージを持って代えさせていただきます。当選者の方にはダイレクトメッセージを通じてご連絡させていただきます。その際に、お名前・ふりがな・電話番号を伺い予約を完了いたします。

映画『AMY エイミー』

  • In CINEMA
  • On 7月 15th, 201615日
  • permalink

「27クラブ」という言葉をご存知でしょうか?

才能あるアーティストやミュージシャンたちが、不思議なことに皆27歳で他界しているというジンクスです。

ブライアン・ジョーンズ、ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ジム・モリソン、カート・コバーン…etc.

その最も最近の例といわれているのが、2011年に他界したジャズシンガーのエイミー・ワインハウス。

今日は、そんな彼女のあまりにも生き急いだ生涯を描いたドキュメンタリー映画をご紹介します。


『AMY エイミー』

Mandatory Credit: Photo by James McCauley/REX (679380o) Amy Winehouse Vodafone Summer Series, Somerset House, London, Britain - 20 Jul 2007

©Rex Features


エイミー・ワインハウスは、ミック・ジャガーやトニー・ベネットにも認められ、

レディー・ガガやアデルからもリスペクトされた、言わずと知れた天才シンガー。

10代でレコード会社と契約し、2003年にデビューすると、あっという間にブレイクしました。

Mandatory Credit: Photo by Ken McKay/REX (671141h) Amy Winehouse 'Parkinson' TV Programme - 16 Jun 2007©Rex Features

映画は、彼女が14歳のときの映像から始まります。

友人の誕生日パーティーでバースデーソングを歌った時の様子。

14歳とは思えない、そのすでに成熟した歌声に圧倒されます。

でもその振る舞いはいたって普通の女の子。ここから波乱の人生が待ち受けているとは想像できません。

サブ2(C)Nick Shymansky Photo by Nick Shymansky

©Nick Shymansky Photo by Nick Shymansky

世間の注目を浴びた後、問題発言や行動を繰り返す彼女は恋愛と酒と薬物に溺れ、

パパラッチはあとを追い回します。


「私を知れば世間は理解するはずよ。私は音楽しか才能がない人間だって。

だから放っておいて。音楽をするから。音楽をする時間が必要なの」


ステージ上にもかかわらず朦朧としたり、ロレツの回らないMCをしたり。

やがて心も身体もボロボロに蝕まれていきます。

最終的にはライブを中止するほど歌えなくなっていった彼女。

スクリーンで繰り広げられる展開が、実際の映像であることを忘れてしまうほどに辛い顛末を迎えます。

なぜ彼女は「27クラブ」入りすることになってしまったのか。


残された記録映像、貴重なプライベート動画、

彼女の歌声、直筆の歌詞を交えながら、その本当の意味や深い心理を描写。

特に、憧れだったトニー・ベネットや、ラッパーのモス・デフらとの交流は必見です!

アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞をはじめ、世界で40冠以上を受賞したこの傑作。今週末公開です。


『AMY エイミー』
監督:アシフ・カパディア
出演:エイミー・ワインハウスほか

配給:KADOKAWA

7月16日(土)より、
角川シネマ有楽町、ヒューマントラスト シネマ渋谷、角川シネマ新宿ほか全国公開

●公式サイト
http://amy-movie.jp/

●予告編リンク
https://youtu.be/VNS-xMPGccM

●日本版オリジナルサウンドトラック

プリント

劇中のオリジナル曲はもちろん、貴重なライヴ音源やトニー・ベネットとのデュエット曲も収録!

価格:2,700円(税込) UICY-15525

http://www.universal-music.co.jp/amy-winehouse/products/uicy-15525/

Marlena Shaw LAST TOUR IN JAPAN

  • In MUSIC
  • On 5月 30th, 201630日
  • permalink

レア・グルーヴのディーバ、マリーナ・ショウをご存知ですか?

幅広い音楽を縦横無尽に表現する、その豊かな歌声で

ジャズのみならず、ソウル系のファンからのリスペクトも高く、

ヒップ・ホップでのサンプリングネタとしてもかなりの頻度で取り上げられています。

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Marlena Shaw / Who Is This Bitch Anyway?

あまりにも有名な名盤中の名盤、誰しもこのクールなジャケットを目にしたことがあるのでは?

アルバムはストーリー展開されていて、全体の統一感も素晴らしいです。

代表作といえばもちろん、ロバータ・フラックの名曲カバー『Feel Like Makin’ Love』。

全盛期にも増してライブ活動を精力的に続けてきた彼女も、もう御年73歳。

そのマリーナ・ショウが今年も来日します!

しかもなんと、今回が最後の日本公演。

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(↑写真は、昨年の来日公演。トークもセッションも意外(?)なほどにお茶目)

マリーナ・ショウの歌声は人を明るく幸せな気持ちにさせてくれます。

それは言葉では表現できない不思議な魅力。

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最後の日本公演のメンバーはやっぱりこの方々。

この名盤『フー・イズ・ディス・ビッチ・エニウェイ』で共演した面々です。

キーボードはラリー・ナッシュ、ドラムはハーヴィー・メイソン。

そして仰け反り確実なデヴィッド・T・ウォーカーのギターテクに、

チャック・レイニーの怒濤のベースが唸る!

全音楽ファン感涙の超豪華ミュージシャンのプレイ、

そしてファンキーでソウルフルな姐御の、

ラストの生歌声を絶対に見逃すわけにはいかないでしょう。


Marlena Shaw LAST TOUR IN JAPAN
featuring Chuck Rainey, David T. Walker,Larry Nash, Harvey Mason
“Who Is This Bitch Anyway?”

TOKYO公演…7月28日(木)〜30日(土)

OSAKA公演…7月25日(月)〜26日(火)

●ビルボードライブOfficial Website

http://www.billboard-live.com/

突然ですが、THE RAKEの読者の皆さんは、仕事を楽しんでいますか?

初回となる今日は、全力で仕事を楽しむ、とあるカリスマシェフを追いかけた

とっておきのドキュメンタリー映画をご紹介します。


『ノーマ、世界を変える料理』

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Photo by Pierre Deschamps ©2015 DOCUMENTREE FILMS LTD

彼の名前は、レネ・レゼピ。

2003年、デンマークのコペンハーゲンに、弱冠25歳で

レストラン「ノーマ」をオープンさせた、カリスマシェフです。

彼がこだわったのは、北欧の食材のみを使用すること。

蟻や苔など、一般的には考えられない独創的な食材を使って、

まるで北欧の自然を凝縮したかのような、

サプライズに満ちたひと皿を提供しています。

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©2015 DOCUMENTREE FILMS LTD

このレストラン「ノーマ」、食好きの読者なら一度は耳にしたことがあると思います。

古い倉庫を改装し、テーブルクロスや銀食器を使わない斬新なスタイルと、

既成概念にとらわれない独創的な料理で、世界中の美食家やマスコミを虜にしました。

実際、2010年、2011年、2012年と、3年連続で「世界ベストレストラン50」の第1位に輝いています。

しかし、とあるきっかけで、2013年に2位に転落してしまいます。

この映画では、2014年に再び世界一を手にするまでの挑戦と復活の道のりを追いかけます。

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Photo by Pierre Deschamps ©2015 DOCUMENTREE FILMS LTD

「ベストを尽くしてる?」
「仕事を楽しんでいる?」

彼は世界中から集まるスタッフたちに問いかけます。

いつも新メニューについてのアイデアを出し合ったり、

仕事に対する考えをぶつけあったり。

料理がどんなに斬新であろうとも、チームのやりとりは実に人間臭い、古典的なやりとり。

映像から漂う空気と言葉のひとつひとつに、

血のにじむような地道な努力と、まっすぐなチャレンジ精神を感じます。

チーム全体が一丸となって熱狂しているのです。

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Photo by Pierre Deschamps ©2015 DOCUMENTREE FILMS LTD

この映画を観た後、誰もが自身について考える事があると思います。

ぜひ、映画館に足を運んでみてください。


『ノーマ、世界を変える料理』
監督:ピエール・デュシャン
出演:レネ・レゼピほか
新宿シネマカリテ(公開中)ほか全国順次公開
配給:ロングライド

●公式サイト
http://www.noma-movie.com

●予告編リンク
https://www.youtube.com/watch?v=XQzy1p2o1hk