From The Armoury

香港とニューヨークにショップを構えるTHE ARMOURY(http://thearmoury.com/en)のスタイル通信。
ここではスタッフの皆さんをはじめ、顧客や友人のファッションスナップを紹介していきます。
お店で購入できるもの、あるいは似た商品があるものに関しては、オンラインショップのリンクを貼ってあります。

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Takahiro Osaki(Liverano & Liverano)

LIVERANO & LIVERANO

大崎貴弘(Takahiro Osaki)

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ジャケット、シャツ、タイ、パンツ、チーフ すべて Liverano & Liverano

時計 60年代のヴィンテージ シーマスター Omega

 

1.Can you talk about how you got started with Liverano?

(リヴェラーノで働き始めた経緯を教えてください)

13年ほど前、当時フィレンツェの語学学校でイタリア語を勉強していた私は、

リヴェラーノのスーツをオーダーしたいという友人の通訳・付き添いとして、初めてアントニオと会いました。

その後、友人の仮縫いの付き添いで2度目に会ったときにアントニオから

「お前はなかなかよい目をしている、ウチで一緒に働かないか?」と誘いを受けたのです。

そのようなスカウトを受け驚いたこともあり、一週間ほど彼らの仕事ぶりを見学させてもらいました。

最終日に「これ以上見ても何も変わらないだろう。今の時点でやる気があるなら来い、でなければもう来なくていい」と言われ、

その場で決心し、まずは販売員としてリヴェラーノ&リヴェラーノで働き始めました。

 

2.You have been with Liverano for more than ten years now, how do you think you have grown and developed?

(もうリヴェラーノで働き始めてから10年以上たちますが、あなた自身はどのように成長・変化したと思いますか?)

リヴェラーノで働き始めて、もう12年目になりました。

それまでの私は、主に古着やファッション性の高い服を着ていました。

以前靴のパタンナーをしていたことから、クラシックなデザインや製法などはもちろん知っていましたし、

クラシックスタイルにも知識と興味はありましたが、実践はしていませんでした。

 

リヴェラーノでの仕事を始めたばかりの頃は、スーツの着こなしなども知らないことが多く、

アントニオに色々と教えてもらうことが多かったです。

例えば、どのような色をどの季節にまとうべきか、ネクタイやチーフの合わせ方などです。

 

今ではアントニオと共にお客様に生地のお見立てや、リヴェラーノオリジナルのスカーフなど

小物のディレクションにも関わるようになりました。

 

アントニオは本当に温かい心を持った人物で、裏表もなく、

私にも「何か意見があったら遠慮しないで言って欲しい」といつも言ってくれていました。

しかし、日本人的感覚で、本当にその言葉を信じて上司である彼に意見していいものかどうかとしばらく不安がありました。

3年ほど経って、彼と日々を過ごすうちにその不安もすっかり無くなり、

今では仕事上の付き合いだけではなく、家族の一員のように何でも伝えられる関係になりました。

 

また、私がここで仕事を始めた頃は、日本人とイタリア人のお客様が大半を占めていました。

2008年に東京でのショップ・イン・ショップをオープンしてからは、それをきっかけにアジア圏のお客様も増えて参りました。

また、2010年にアーモリーとのビジネスを開始してからは、更に各国からのお客様が増え、

世界中のお客様からご支持いただいております。

さまざまなお客様との出会いを通じ、多くの刺激を受けています。

 

 3.How would you describe the Liverano look?

(リヴェラーノ・ルックをどのように表現しますか?)

「現代的で、時代に合ったクラシック」を提案しております。

シンプルで、世代を問わず装っていただけるスタイルです。

 

<Mark Choさんからの紹介文>

タカはリヴェラーノの一番弟子のような存在です。

イタリアに移住する行動力、チャンスを受け入れてリヴェラーノの右腕になった柔軟性などを私は尊敬しています。

タカが仕事をしている様子を見るのもとても興味深いです。

販売員としての私たちの役割は、お客様にただ売れば良いわけではなく、導き助言をするということも時に求められます。

最終的な結果に影響すると確信したときには、お客様のリクエストにNOと言わなければならない場合もあります。

タカはそういった状況でも常にすべてはお客様のための提案であることを非常に洗練された方法で伝え、

お客様も納得されています。

 

リヴェラーノについてもっと知りたい方は、私たちがプロデュースしたドキュメンタリー”i colori di Antionio”をご覧ください!

http://shop.thearmoury.com/artisans/liverano-liverano/i-colori-di-antonio

https://itunes.apple.com/jp/movie/antoniono-se/id934234596

Justin Chang(Ascot Chang)

ASCOT CHANG
ジャスティン チャン Justin Chang

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メガネ  Nackymade

ポロシャツ The Armoury × Ascot Chang  online

リネンパンツ Massimo Dutti

<Mark Choさんからの紹介文>

香港を代表するテーラー、アスコット・チャンは、常に高品質のシャツを私たちに届けてくれます。

私とジャスティンは、アーモリーがまだ始まったばかりの頃に友人として知り合い、

その後コラボレーション商品を一緒にプロデュースするようになりました。

ジャスティンはいつもアーモリーとアスコット・チャンの架け橋として活躍してくれています。

彼が着ているポロシャツは、私たちの代表的なコラボレーションアイテムです

生地はイタリア製のコットンピケで、首回りが高くなったドレスシャツと同じ形のスプレッドカラーは、

ジャケットの下にも違和感なく着られます。

もちろん、彼のように単体でも美しく着られますよ!

 

<JustinさんへのQ&A>

1)代々シャツ作りをしている家業に携わるのは、どんな感じですか?

技術的なことや縫製についてまだまだ学ばなければいけないことが多いですが、仕事はとても楽しいです。

アーモリーとのコラボレーションなど、父が新しいアイディアに対してオープンなので、私はとてもラッキーだと思います。

小さな会社ですので、営業・マーケティング・事業開発などいろいろな業務に携わりますが、一番好きなのは商品に関わることです。

縫製の問題解決や生地の買い付け、デザイン、はたまた縫い子さんの仕事を見ているだけでも。

自分たちの商品に触れられる仕事をしているときが一番幸せです。

 

2)アスコット・チャンとあなた自身についてのエピソードを教えてください

生地の買い付けをしているときなど、父の方が私よりもリスクを取る傾向にあると思います。

例えば、父が5−6色この生地を買いたいと言っても、私が予算のことを鑑みて3−4色にしなければいけないと言ったり。

一般的に親子の役割は逆ではないでしょうか?

 

3)お気に入りのシャツの生地は何ですか?

スイスのAlumo社の120双”Supraluxe”が大好きです。

この生地は滑らかな手触りとハリのバランスが完璧だと思います。