From The Armoury

香港とニューヨークにショップを構えるTHE ARMOURY(http://thearmoury.com/en)のスタイル通信。
ここではスタッフの皆さんをはじめ、顧客や友人のファッションスナップを紹介していきます。
お店で購入できるもの、あるいは似た商品があるものに関しては、オンラインショップのリンクを貼ってあります。

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Gianluca Migliarotti

  • By edit
  • In Firenze
  • On Jun 26th, 2015
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映画監督

ジャンルカ・ミリアロッティ Gianluca Migliarotti

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Text:Mark Cho

 

ス ミズーラのジャケット Sartoria Zizolfi

ス ミズーラのシャツ Sartoria Formosa

ネクタイ E & G Cappelli

ス ミズーラのパンツ Liverano & Liverano

靴 Carminna similar

サングラス See

時計 speedmaster 67 pre-Moonwatch Omega

 

私たちは今、イタリアにてピッティ・ウォモの展示会に来ています。

 

ピッティの期間中は、バイイングと商品開発の一部を行い、同業者の方たちと情報交換をします。

 

ピッティに来ると多くのミーティングを短期間に集中してできるため、とても効率の良い出張になります。

 

そもそも今回の投稿では、同僚であるアレン・シーまたはアレックス・ピロウニスを取り上げる予定でした。

 

しかし、彼らの写真を撮影した直後、とても親しい友人のジャンルカ・ミリアロッティに遭遇したので、彼の写真も撮りました。

ジャンルカには年に数回しか会えないため、今回はこちらを使うことに決めました。

 

 

ジャンルカはドキュメンタリー専門の映画監督です。

 

『O’Mast』『 I colori di Antonio』『 E poi c’è Napoli』をはじめとするファッションを題材にした作品も制作しています。

 

彼とはアーモリーを設立して間もない頃に出会いました。

 

私は、作品にも表れている彼自身のスタイルが大好きです。

 

ナポリ出身のジャンルカのことを、私は現代的なナポリ紳士だと思っています。

 

情熱的だけれどとっつきやすく、彼の作品を観ると、ごく自然に撮影対象と繋がれる才能があることが伝わってきます。

 

ジャンルカは時と場合によってはスーツを着ますが、普段はスポーツジャケットにトラウザーという格好を好みます。

 

カジュアルにも派手にもなりすぎない、自然でエレガントなスタイルです。

 

彼の服はほとんどがビスポークで、父親から譲り受けたものも何点かあります。

 

そして、 デニムジーンズアスコット・チャンのシャツなどを私たちのショップでも買い物をしてくれていることはとても光栄です。

 
 

Gianluca Migliarotti 監督作品
●DVD(日本語字幕あり)
●iTunes(日本)

Mark Cho(The Armoury)

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  • In NY
  • On Jun 12th, 2015
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THE ARMOURY 共同設立者

マーク・チョウ Mark Cho

7

リネンウール製テバジャケット  Justo Gimeno  online

リネンシャツ  Drake’s  online

 8㎝幅のネイビーグレナディンタイ  Drake’s  online

ローズゴールドメッキのスターリングシルバー製ラペルチェーン  The Armoury  online

ワイドレッグ ミリタリーチノ  The Armoury

ビスポークのメガネ Nackymade

1936年製の「レベルソ」Jaeger LeCoultre

 

<コメント>

毎月1回、ショップの状況を確認するためにNYに行きます。

チームと最新の情報を共有をし、お客様とお会いし、常に店舗のどこかを改良しています。

 

この写真は自宅アパートのテラスで撮りました。

服装のスタイルは英国趣味といいましょうか、英国産のものだけを身につけているわけではありませんが、英国的にまとめています。

 

ジャケットは「テバ」というタイプのもので、20世紀初頭にイングランドでハンティングの際に用いられていたジャケットが原型です。

すっかり廃れてしまっていたところ、1970年代にスペインの貴族であるテバ伯爵が、

郊外だけでなく街着としても使えるように改良したものです。

スペイン人とイングランド人は服装について地味好きという共通点があるようですが、

天候のせいか、色使いに関してはスペインの方がより濃くて鮮やかな色合いを好むように思われます。

 

私はドレイクスのマイケル・ヒルがデザインするシャツやネクタイの大ファンであり、これらはテバジャケットによく合うと思います。

ネイビーのグレナディンタイはドレイクスの定番であり、複雑な柄のシャツと合わせる際、

カジュアルに使うにはシンプルすぎるプレーンなシルクよりも、よりバランスが取れた構成になります。

 

アーモリーのミリタリーチノは、お客様が持ち込まれたヴィンテージのものがベースになっています。

幅が太めで穿き心地がよいので、長距離移動の際にはうってつけの一本です。

 

時計は1936年製の初期のレベルソで、私の一番好きなデザインの一つです。

イェーガー(ジャガー)社とルクルト社が合併したときの記念すべき時計です。

少し繊細なのであまり頻繁にはつけられませんが、時計作りの歴史にとって大事な一本を持てることはとても幸せです。